グレーシアのクォリティは、人がつくり、人が守ります。
私たち相鉄不動産は、お客様にご満足いただける「住み心地のよさ・暮らしやすさ」をご提供するため、開発からアフターサービスまで、クォリティにこだわり続けています。
また、これまで培ってきたお客様からの信頼を、これから先もずっと守り続けるために、グレーシアの基準を作り、クォリティを守る仕組みづくりを行なっています。これらの基準や仕組みには、お客様からの声を不断に取り入れ、お客様の住み心地と暮らしやすさの向上を実現させるための改良を続けています。
グレーシアの品質を確保するため、品質企画センターが主体となり建築、構造、設備、外構にわたって1,000を超える標準設計基準を定めています。定められた項目は、品質管理委員会において相鉄住宅サービスセンターや管理会社から寄せられる声をフィードバックし、常に改訂しています。これにより目に見えるところはもちろん、見えない部分までしっかりチェックできる、グレーシアが誇る設計基準です。
住宅性能評価とは、国土交通大臣から指定された、登録住宅性能評価機関が住宅の性能を公平な立場で評価するものです。耐震性や火災時の安全性など10の分野※について、設計段階の「設計性能評価書」と施工中・竣工後に現場検査を行って評価をする「建設住宅性能評価書」の2種類があります。申請は任意ですが、相鉄不動産では全物件において申請・取得をしています。建設住宅性能評価書の交付を受けた住宅は、民間金融機関や公共団体の住宅ローンの優遇や、地震に対する強さの程度に応じた地震保険料の割引などがあります。
※評価項目、等級につきましては物件毎にご確認下さい。
グレーシアでは、より確かなクォリティ管理のために、事業主、施工、設計・監理の三重のチェック+指定確認検査機関及び登録住宅機能評価機関の四重のチェックで、安心できる永住品質を確保しています。
「品質企画センター」は敷地の調査からはじまり設計、本体工事の着工から、竣工まで細部にわたり検査を行い、「安全」を確保。「安心」「信頼」につなげます。
設計段階と工事着手前の2段階において図面(設計図書)と標準設計基準の1000項目を超える項目と照らし合わせ、安全で使いやすい住まいになっているかどうかをチェックしています。
柱、梁や床、壁など建物の構造を支える骨組・躯体が設計図書通りかどうか、配筋やコンクリートの打設状況などを検査します。
竣工した建物が設計図通りに仕上がっているか、また住まわれた時の使い勝手を想定して図面にも表われていない細かな部分も確認検査します。
入居開始前にご入居者様に適切なご案内ができるように相鉄住宅サービスセンターと管理会社に向けて建物の概略や設備機器の取り扱い方法の勉強会を行なっています。
「相鉄住宅サービスセンター」はご入居後に定期補修、随時補修などのアフターサービスを行います。
また、新生活サポートデスクやお手入れセミナーなど、お客様が安心してお住まいいただけるよう様々なサービスを行っています。ご入居後のお客様の声を聴くことのできる大切な部署です。
住まいの気になる点や不具合に対して、3~6ヶ月の間に1回目、12ヶ月目に2回目、24ヶ月目に3回目の定期補修を各住戸に実施しています。
補修時にアンケート調査を実施します。お客様からの貴重なご意見がグレーシアの商品づくりに生かされています。
アフターサービス基準に基づきご入居後、原則2年間不具合事象発生時に、お客様のお申出に対応します。