1958年~1967年
相鉄として最初に手がけた大規模住宅地が、「万騎が原住宅地」です。用地の26%を道路網にとったゆとりのある住宅地構成となりました。また、土地分譲は行わず、全区画を一戸建て住宅分譲としたため、整然とした街づくりが実現されました。
1976年4月
1974年~1979年
南万騎が原駅を中心に、急峻な地形をなだらかな丘に造成し、駅前に、商業施設など生活に必要な施設を誘致できるよう計画がたてられました。近接する都市公園(こども自然公園)など恵まれた緑の環境を活かした、個性豊かな街に育っていきました。
開発から約半世紀の歳月がたち、新たなまちづくりが行われました。
2010年9月
多世代の方々が、いきいきと快適に
暮らし続けることのできる、
相鉄グループが目指すまちづくり
相鉄グループは、相鉄線沿線が人々から「選ばれる沿線」になるために、2010年9月“Vision100"を策定し、ターンテーブル・モデル”によるまちづくりを始めました。
相鉄線沿線における、
まちづくり重点開発
プロジェクトがスタート
「魅力ある沿線の創造によるブランドの向上」として、6つの重点開発プロジェクトに取り組んでいます。そして「いずみ野線沿線駅前街区リノベーション計画」がスタートしました。
2013年4月
「横浜市環境未来都市計画」の
主要な取組みである「持続可能な
住宅地モデルプロジェクト」が始動
相鉄ホールディングス株式会社と横浜市は、住民の高齢化や若年層の流出などさまざまな地域課題を解決し、地域の魅力をより高めていくため、2013年4月に、地域の皆様や企業、大学、行政との協働による新たなまちづくりを進めるための「相鉄いずみ野線沿線の次代のまちづくりの推進に関する協定」を締結し、「相鉄いずみ野線沿線環境未来都市」の取組みを行っています。この取組みでは、地域の資源や魅力を最大限に活用し、さらに生み出すことによって、よりいっそう愛される「いずみ野線沿線のみらい」を創造していきたいと考えています。
2014年1月
高齢化等により空き家が現に発生し、また、発生が見込まれる郊外型住宅団地を対象として、既存住宅の流通・活用等を通じた空家の解消、地域の活力維持・再生を促進するモデル的な取組を支援する国土交通省のモデル事業です。
2015年10月
多様な世代が交流し、安心して健康に暮らすことができる住宅を実現するため、先導的な住まいづくりの取組みを支援する国土交通省のモデル事業です。
2016年10月
えきとまちをつなぐ街の舞台。この街に暮らす全ての人々が集うことができる環境と仕組みを駅前につくりだすことを目的にした取組みが評価され2016年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
2016年10月
南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクトを行うにあたり伐採した、街路樹を再利用し、「みなまきラボ」で利用する家具や積木を制作。さらに、地元の子供たちと木製のおもちゃを制作するワークショップを開催しました。
2017年1月
高齢者や子育て世代など、多世代が安心して地域で住み続けられるよう配慮した住まいが整備されていること。介護・医療施設、日常生活を支える商業施設やサービスなど住みやすい環境が整っていること。そして、世代間や地域と交流ができるように配慮した機能や設備が備わっていること。これらが満たされている住宅に認定される制度です。
2017年3月
2017年4月
2017年5月
「みなまきみんなのひろば」が、横浜市内での地域まちづくりに関して特に著しい功績のあった活動や、都市景観の創造や保全に寄与したまちなみを構成する建築物等を表彰する「横浜・人・まち・デザイン賞」を受賞いたしました。
2017年7月
2017年8月
2018年11月
2018年4月
2019年10月
ファミリー・若年層・高齢者層向けの住宅群を整備し、多世代が交流する地域コミュニティを創出しました。近隣の既存住宅にお住まいの方には多様な住み替えメニューを用意し、エリア内の住み替え循環を推進しました。
エリアマネジメントプログラムの丁寧さや住み替えニーズへのきめ細やかな対応、広場を中心にコミュニティの循環を作り出す都市空間デザインなどに共感が集まり、郊外再生の核として期待が持てると評価されました。