2019年度GOOD DESIGN賞受賞
第63回神奈川建築コンクール
「優秀賞」受賞
都心相互直通を見据え、
相鉄線沿線の中心地に
相鉄グループの総合力で創り上げた
職・住・遊が集積した街の誕生。
二俣川駅は帷子川の支流、二俣川が流れる谷を利用して開発されたため、高低差があり南北で分断された街でした。
相鉄グループは地域住民と連携しながら、行政、地権者を交え南北を一体化した回遊性のある街づくりを進めてきました。
東急・相直でますます便利に
また、二俣川駅は、相鉄本線の中間に位置し、相鉄いずみ野線の分岐点。JR線および東急線との相互直通運転によって、東京都心へのアクセス性が向上する重要な拠点です。相鉄グループは、この交通の結節点としての二俣川駅を、「人が暮らし、集うコミュニティハブ」と捉えて新たにデザインしました。
都心直通運転で
ますます便利&スピーディー
暮らしやすい、
住みたい街「二俣川」へ
駅前再開発によってさらに暮らしやすい街へと生まれ変わった「二俣川」。駅前商業施設の充実による賑わいの創出、教育・子育て環境のさらなる充実、都心直通運転によるアクセス向上で通勤・通学の時短など快適性や利便性も高まり、住みたい街「二俣川」へと人気を集めています。
2019 GOOD DESIGN AWARD受賞
駅を核としたまちづくりの可能性。
1926年に開業し、発展してきた相鉄本線と二俣川駅。時代とともに駅前の利便性や地域コミュニティとの一体化の重要度が増す一方、将来的な鉄道利用や商業施設運営の活性化と進化を模索。相鉄線の都心直通運転と二俣川エリアの再開発事業を契機に駅および周辺の機能を一体整備、駅自体をコミュニティハブとして活用することで新たな価値を生み出しました。職・住・遊が集積する新たなランドマークとして生まれ変わった「二俣川ゲートステーション」は、2019年度グッドデザイン賞を受賞し、高く評価されました。
再開発事業によって、29階建ての住宅棟「グレーシアタワー二俣川(421戸)」、11階建ての商業・業務棟「ジョイナステラス二俣川」「コプレ二俣川オフィス」、交通広場からなる複合施設が誕生しました。
駅舎上部を増築することで商業エリアを新設。駅自由通路も整備し、駅を中心とした回遊性のある一体開発が完成しました。集合住宅、商業、オフィスのほか、コワーキングスペース、クリニックモール、認可保育園等が揃う新時代の暮らしに快適な複合施設となっています。また、本事業は第63回神奈川建築コンクールにおいて「優秀賞」を受賞。長年にわたりプロジェクトをまとめあげた総合力を評価いただきました。
暮らしに快適な施設が
駅前に揃う「二俣川」
二俣川駅前エリアの商業施設
多数の店舗が揃う二俣川駅前エリア。「ジョイナステラス 二俣川」、早朝から終電後まで営業する「そうてつローゼン ジョイナステラス二俣川店」など、駅周辺は横浜市西部エリア最大級のショッピングゾーンとなりました。さらに2023年夏頃には北口商業施設がジョイナステラス二俣川の新館としてリニューアルオープンを予定しています。
グレーシアタワー二俣川
相鉄の分譲マンション「グレーシアタワー二俣川」(421戸)は、ライブラリーラウンジやキッズ・ママラウンジ、フィットネスルームなどの共用部も充実。
コプレ二俣川オフィス
駅直結の利便性を活かし、 クリニックモールをはじめ、保育園やコワーキングスペースなど多様な働き方に対応する支援施設も充実しています。また「コプレ二俣川オフィス」は、駅直結オフィスとしては沿線最大規模のビジネス拠点です。