2004年に「まちづくり勉強会」が発足してから約13年の構想のもと事業化した「駅前商業一体再開発(※1)事業」によって完成したマンションです。「総合設計制度」を利用し、敷地内に公開空地を設けることで、容積率などの緩和が認められ、26階建てという三鷹市最高層(※2)のランドマークタワーの出現となりました。三鷹市が掲げる「水と緑の公園都市」のテーマに沿って、街づくりの観点で開発を進めたのも特徴。ペデストリアンデッキで直結する敷地内の公開空地に植栽やベンチなどを設け、駅前に憩いの空間を生み出しました。下層階を商業ゾーンとオフィスゾーンに、6階以上をレジデンスゾーンで構成されています。
※1:三鷹駅南口西側中央地区再開発事業(民間主体による任意の再開発事業)
※2:1970年1月~2017年2月5日までに三鷹市で販売された新築分譲マンション217物件の中で、地上26階建は最高層となります。(2017年3月、MRC調べ)