木造住宅密集地域の再整備を通じた不燃化の促進・防犯性の向上を企図し進められてきた「西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」の中核となるプロジェクト。都心立地の利便性に加え、マンションとしては日本最高階数60階建て、都内最高層となる高さ208.97m(階数は塔屋を除く。高さは建物最高高さ。2015年4月30日(株)不動産経済研究所調べ)の超高層タワーマンションとしてその希少性や様々な共用施設・サービス・セキュリティ等の商品性についても高く評価されました。また、「つなぐ」をコンセプトに新たな取り組みを導入。居住者同士や周辺地域をつなぐエリアコミュニティ支援プログラム『西新宿CLASS in the forest』による自然観察会のプログラム導入や新宿中央公園をはじめとする周辺の緑をつなぎ、植物や生物の中継地点の役割を果たす約1,900㎡の緑の公開空地「結いの森」の創出や植栽計画をはじめ生物多様性の保全に配慮しました。建物には制振装置を採用し、6フロアに防災倉庫(地下2階には地域用防災倉庫)を設置することで、地域防災拠点としての機能も担っています。