相鉄グループが街づくりを手がけた弥生台住宅地に建てられたマンション。閑静な第一種低層住宅専用地域の中、建物の高さは4階建てにしました。また隣り合う弥生台東公園の緑を植栽で引き継ぐことでマンションを街に調和させました。住棟はカームコート、ブリーズコート、エアリーコートの3棟からなり、広々とした立地を生かし棟間に全住戸対応の平置駐車場を設け、大きな空を仰ぐ開放感のある心地よいマンションとなりました。建物を取り巻く外周道路沿いには、インターロッキング貼りのミニ広場を配置。シーンごとに春・夏・秋・冬をイメージして四季折々の花を咲かせる樹木や常緑樹を配し、広場の中にベンチを設置するなどで街に向かって開かれた、安らぎあふれる景観を創出しました。